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SFの歴史

SFの歴史

この項ではSFの歴史を振り返ってみる事にする。
元祖SF作家と言えばジュール・ヴェルヌもしくはH・G・ウェルズであると言われている。
しかしそれ以前にもSF作品は存在しており、
最古のSFと言われるのが古代ギリシャの「本当の話」と「イカロメニッパス」と言われている。

「イカロメニッパス」に限って言えば、日本でもなじみのある「イカロス」の様な話で、
巨大な羽根で月に行き、月の哲学者と会ったりする話で、現在のSFに通じる物がある。

それ以外にも古代インドのマハーバーラタでは、ヴィマナと呼ばれる大気圏外を移動する乗り物が登場したりする。
ヴィマナの詳細な操作方法の解説も記述されている等、SFの設定資料の様な物も存在した。

ジュール・ヴェルヌやH・G・ウェルズの作品発表までにも、実に昔からSFに属する作品は存在していた。

ロボットの発明

ロボットという言葉は現在一般的に使われる表現だが、その起源はSF作品の中に登場したことだった。
チェコ・スロバキアの作家カレル・チャペックが書いた戯曲『R.U.R ロッサムの万能ロボット会社』の中に登場する。
人間に代わる労働をする存在として、登場する物で、機械人間というよりは人造人間に近い存在だった。

ロボットと並ぶ人造人間の名称で、現在はスマートフォン向けOSとしても知られる、
「アンドロイド」は、ヴィリエ・ド・リラダンの長編小説『未来のイヴ』の中で初めて世に出る事となる。

ここからは黎明期のSFから現代までの変化を追ってみたい。
黎明期のSFは現在で言う正統派なSFに分けられる。
未来を予測した作品が多く、科学が進歩したその先を表現する作品が多かった。

その後ファンタジー色の強い作品が増える事となり、
後に宇宙を舞台にしたスペースオペラや、グロテスクな表現を多く含み、
進化した科学の悪用に警鐘を鳴らす、アンチ・ユートピア等が増え始める。

SFは隣接したジャンルに浸食して行き、SFの定義が膨らみはじめて来た。

1940年ごろのSF

アメリカでは40年代はSFの全盛期と言われており、黄金時代と言われている。
現在の観点で見ると、技術レベルが低く、50年代の方が評価されている特徴がある。

1950年ごろのSF

現在ではSFの黄金時代と言われる。アメリカでは40年代が黄金時代と呼ばれているが、
現在の観点で見ると、50年代こそが黄金時代と呼ぶにふさわしい時代と言える。

1960年ごろのSF

60年代、SFは模索期に入った。様々な道を模索している時代と言える。
シルバーエイジと呼ばれる事もある。

1970年ごろのSF

様々な作品がでそろった事により、SFは谷間の時代に突入する。

1980年ごろのSF

80年代ではコンピューターのネットワーク内等が舞台になり、サイバーパンクの時代に突入する。

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